「土台の強さ」でSEO の手法変化に対応
まずこちらのウェブサイトをご覧下さい。
「URL」のボックスに"http://iin.sasaeru.ws/"と入力し、「チェック」ボタンをクリックすると点数が表示されます。
こちらのウェブサイトはホームページの内部構造が「W3Cという国際基準にどれだけ準拠しているかを測る」ウェブサイトになります。
SEOの手法は様々なものがありますが、一番基本的で効果的な手法がこの「内部構造を国際基準に準拠させたホームページ作成」になります。
このように国際基準に準拠させたホームページ作成が何故SEOに効果的なのか。理由は「SEO対策が一般的に浸透し過ぎた」といったことが背景にあります。
そして、現在の検索エンジンは上位表示のルール(=アルゴリズム)も厳格化されています。例えばキーワードの配置などは少し調べれば方法もわかりますし、少しの知識があれば自ら対策を施すこともできます。しかし、量を間違えると順位を極端に下げられる・下手をすれば圏外においやられるといったペナルティーを科される場合もあります。
よって、国際基準に準拠させた構造や厳格なルールにそったホームページの作成はそれなりの技術がなければ不可能なのです。
そしてもうひとつ、「一番基本的な手法」と言われる理由です。
現在知れ渡っている手法は検索エンジンのアルゴリズム変更などにより今後も使える技術かどうかはわかりません。
しかし、「内部構造を国際基準に準拠させたサイト造り」は文字通り標準。今後もおそらく変化がない最も効果的なSEOと言えるでしょう。
ちなみに100点と表示された点数は 医院.ささえる.ws テンプレートの点数です。
さらにXHTML+CSSという検索結果の上位に表示されやすい構造にしております。
(どちらも正当であることが検証されています。)
あくまで内部構造は土台や骨組みですので、外見で判断することはできません。見たとしてもそれなりの知識がなければおそらく解読は不可能であると思います。しかし、見た目にわからない部分だからこそ、一番重要な部分なのです。
土台や骨組みが弱い建物は、地震がおこればすぐに倒れてしまいます。数年前から問題となっている耐震偽造のマンションも見た目では判断することができません。他と比べ際立つ部分と言えば価格がとにかく安い。なぜ格安かと言えば、必要な本数の鉄心がないといった手抜きを行ったからです。
- 地震(検索エンジンのアルゴリズム変更)に耐えうる土台をもった物件(ホームページ)が良いか
- 外見だけをとりつくろい、地震(アルゴリズムの変更)がおこればすぐに倒れてしまう格安物件(ホームページ)良いか
やはり医院(ホームページ)の建築(作成)となれば、医院建物とは末永いお付き合いになります。末永くと考えればやはり、目先のコスト削減ではなく土台がしっかりした物件を選択するはずです。ホームページも同じことが言えるのです。